雑記

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【書籍企画】幸せの数値化~不安な時代の確定した未来を導く方法~

タイトル
幸せの数値化~不安な時代の確定した未来を導く方法~
 
コンセプト
幸福という抽象的概念をお金として数値化し、人生において必要な金額を算定する。確定された最大幸福の未来を論理でコントロールする方法
 
解説
リーマンショック以前ならば、サラリーマンで中流階級は小さな幸せが確定していた。しかし現代では幸福へのルートが確立されていない。
なぜ不安になるか。それは正体を知らないからだ。本書では、「貨幣の時間的価値」の計算方法によって、人生における必要な金銭額を個人ごとに提示する。また、ベンサムの幸福は実利的に数値化できる「幸福計算の理論」を元に、抽象化した幸福を数値化する。
ふたつの手法により必要金銭額をはじき出し、約束された未来を導き出すノウハウを提供する。
 
対象
 
構成案
■お金があれば不安はなくなるのか
・いくらあっても不安な日本人の貯金文化
リーマンショックが変えた金銭感覚
・サラリーマンは安泰か
■お金は時間が経つと価値は下がる
・今と10年後では、100万円の価値はどう違うか
・お金の価値が下がる理由
・投資ブームは正しいか
■幸福を数値化する理論
ベンサムは幸福を哲学した
・幸福を導き出す計算式
■お金と幸福を数値化せよ
・金銭と幸福を計算する方法
・個人ごとの違いを自覚せよ
・本当にその「ヒト・モノ・カネ」は必要か
■変動の過渡期に備える心構えを持て
・何に投資するか
・どんな働き方をするか
・お金と生きがいのトレードオフ
・いま、ここで生き方を決断する
 
著者候補
・会計士
(お金を語るうえで、一番身近。FPはプロフィールの強さが弱い)
<監修者として>
・経済学者 ・金融学者 ・
 
類書
・幸福の計算式(ニック・ポータヴィー)
・正義の教室(飲茶)