雑記

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脳が活発に働く時間帯から考える生産性

朝はクリエイティブや思考する仕事に向いている時間帯だ。反対に夜は創作活動をせず、資格勉強のような覚えたいことを勉強すると、よく言われる。同じ時間を使っているのに、なぜこのような違いが生まれるのだろうか。それは脳のメカニズムが関係していた。

 

脳が活発なる時間帯は起床して4、11時間後周辺で、休むのは8、22時間後と言われている。その他にも、細かく脳の活発レベルがわかれているが、わかりずらい。なので4つにわけ説明する。なお、起床時間は7時として考える。

 

・7~12時(創作向き)

一日のなかでいちばん脳が活発化する時間帯だ。前述したように、創作活動や深くものを考えるのに向いている。また、記憶力も強くなる時間なので、読書するのもいいだろう。

・12~15時(ルーティン・機械的な作業向き)

脳がいったん休憩する時間である。活動レベルも低下するので、ルーティンや思考を必要としない機械的な作業が向いていると言える。

・15~19時(スピード系向き)

一日のなかで二番目に脳が働く時間帯だが、考えるよりスピード重視で行う作業に向いている。たまっているタスクなど、一気に片づけるようなことを割り振ろう。

・19時~23時(記憶的な作業向き)

脳が睡眠に向かう時間である。夜は悪魔が支配する時間とも言われており、企画を考えたり、原稿を書くことはしないほうがいい、と言われる。感情的になりやすく、通常より駄作が生まれやすい。なので、視覚勉強のような記憶したいものを勉強するといいだろう。

 

時間帯によって向き不向きがあるわけだが、朝の過ごし方が大事だ。この時間の使い方によって、スキル向上や思考深度など伸びしろが決まると考えられるからだ。とくにスロースターター気味な自分は、この時間の使い方に着目するべきだろう。