雑記

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【書籍企画】棋士はなぜひらめくか〜その経路と習得の情熱の秘密〜

タイトル
棋士はなぜひらめくか〜その経路と習得の情熱の秘密〜
 
コンセプト
「不安な時代」というパラダイムが蔓延する中、専門性や企画スキルの獲得のためにすべきノウハウの提示。棋士を切り口として、ひらめきと専門性を連想させる職業における、上記のエッセンスを抽出する。
 
解説
・頂点は才能+努力の証明。自分も棋士を目指したことがあるが、その学習量や費やす時間の膨大さは計り知れない。若くしてタイトルホルダーになるには、努力の総量といくつもの壁を乗り越えた工夫があるはず。若き孫正義に匹敵するのではないか
・その勉強方法と工夫、そして対局のひらめき(アイデア)を生み出した源泉のノウハウを明らかにする
 
対象
・アイデアの作り方を知りたい企画職
・スキルの習熟を平均以上に、プロフェッショナルの位置づけにしたい
・勉強の方法を知りたい新卒から30前半の平社員
 
構成案
棋士の頭の中の生態を明らかに
・プロになるまで、タイトルを取るまでのハイライトを簡単に
囲碁の出会いと、幼少期の鍛錬方法
・継続できたのはなぜ?目標設定と信念、諦めなった理由
■ひらめきと転換
棋士のひらめきとはなにか、言語化してみる
・何をしたときは調子が良くて、悪くなるか
・身体のメンテナンスも大事
■近道と遠回りで発想力を育てる
・幼少期の練習
・強くなったと実感したのは○○したから
・壁はこう乗り越えた
・普通のプロとトップ層の違い
・違いは量もそうだが、工夫と思考の仕方
棋士と一般人の違いは
・一般人は思考停止が常
棋士の日常
棋士のノウハウを日常に導入
■いまからできる発想育成方法
・まず基礎を固める
棋譜を並べる
・対局で出力する
感想戦のフィードバック
・家に帰り、自分で考えること
 
著者候補
・一力遼(いちりき りょう)25歳。タイトルホルダー
 早稲田大卒。河北新報社の新聞記者(囲碁界初の新聞記者棋士
囲碁界の頂点であり、ビジネスマン。他にない差別化(藤井聡太も含む)
・許家元
 台湾出身。日本とは違う学習方式や思考法がある可能性大。囲碁の本場は中国で、その養成機関も日本より過酷な競争環境である。近い国なので、本場に近いエッセンスを持っているのではないか
・その他、令和三羽烏の二人の対談や、将棋の棋士をキャスティングすると
 共通点と違いが浮き彫りになり、2度おいしい学びになる可能性がある
※一力遼は棋士+ビジネスマンの差別化
 許家元は本場仕込みのノウハウや思考があるという売出しが出来る差別化
 
ゴール
・学習方法 アイデアのつくり方のノウハウを知り、実生活で生かす