人材エージェントにいまの転職市場を聞いてみた
先日、某大手人材会社のエージェントに転職の相談をしてみた。Withコロナの流れで、急激に落ち込んでいた転職市場が従来の大きさに戻ってきているらしい。比率にすると、回復率は92%だそうだ。もちろん、旅行や飲食、店舗などの業界は採用数を抑えているそうだが、IT系や関連するサービス、業界は売上を伸ばしているらしい。そのため求人数が戻ってきている。
そうは言っても、実際の内定率は上がっているか不安だったので、採用の各段階においてどれほど変化しているか聞いてみた。
書類通過率は約6%で、コロナ前と比べ半分の確立だ。そして一次面接通過率は4割ほどで、これはコロナ前と変わらない数値だそうだ。また二次面接では、通過率を7割超ほどである。
この数値から、5社面接に到達すれば2社受かる計算になる。そもそも話ではあるが、書類通過率が下がっても、面接にたどり着く企業を増やすしか対策はないのである。
今後やることは2つだ。
ひとつは、企業をできるだけリサーチし、どの媒体からでもいいので応募すること。
もうひとつは、面接対策の徹底だ。
もはや、どれだけ量をこなせるかの勝負になると思うので、計画を立ててこなしていきたい。