雑記

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東京都議会議員選挙

本日、東京都議会議員選挙に行ってきた。前回のときは政治に興味も投票ののモチベーションもなかったたため、投票の存在自体も忘れていた。

新型コロナの影響で、国の主導する制度や方針、行動など知る機会が増え、政治にも興味を持った。ここ一年ほどで、どれだけ国の決める方針が重要なのか知ったし、縛られることも実感した。そのため今回は選挙に行こうと思う。

 

とはいえ、ギリギリに選挙会場にいった。到着したのは締切時間の5分前ほど。なぜこんなにギリギリの到着になったかと言うと、期日前投票の会場の区役所に行ってしまったからだ。もちろん、区役所は消灯していた。電話を掛けると住居近くの学校が選挙会場だという。

雨の中、カッパを来て3キロ先の区役所に自転車で到着したときは、締切時間20分前だった。ほんとうに焦って自転車をこいで、なんとか5分前に到着することができた。

中学校に入るなんて、おそらく10年以上ぶりだ。地元の学校ではなかったが、公立の学校らしく古めかしい靴箱や机などに感慨を覚えた。

 

投票の時間は5分もなかっただろう。すぐに自宅に帰宅したわけだが、自分の一票が日本の政治を動かすことになると思うと、もう少し政治に興味を持とうと思えた。

現在、選挙の投票率は約半数ほど。高齢社会なので、相対的に若者の意見は通りづらいし、そもそも若年層の投票率は低い。たしかに、投票のやる気はないかもしれない。ただ、選挙会場に行って投票してみると、意外とおもしろい。数年に一回しかないのだから、ちょっとしたイベントのつもりで、次回は投票に行ってみると新しい発見があると思う。政治と考えると興味を持ちづらいかもしれないが、自分たちの生活を変える人でもあるし、ちょっとしたエンターテインメントとしても楽しめるのではないか。

次回の選挙は衆議院選挙だ。そのころにはライターか編集者を名乗って仕事をしているはずだ。