雑記

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ワクチン接種の実態~当日編~

先日、一回目のワクチン接種をしてきた。前回の記事でお話したように個別接種で予約し、住居から徒歩5分のクリニックを受診した。接種はどのような流れで行われるか、私が体験したことを踏まえて話そうと思う。

 

まずはクリニックに向かい受付を済ます。その後、割り振られた座席に座る。15分ほど待つと、診察室に案内され、アクションはふたつに分けられている。

ひとつは、医師(ひとり目医師が行う)の問診だ。これが1分ほど。もうひとつはワクチン接種(ふたり目の医師が行う)だ。若干の説明がなされ、すぐにワクチンを打てる。打つ時間は10秒かからなかったと思う。そして待合室に返され、アナフィラキシーショックを防ぐため、30分ほど待機するわけだが、施術時間は5分未満だったように感じた。

 

ここで注意してもらいたいのが、ワクチンをどちらの腕に打つかということだ。当日はもちろん、次の日もワクチンを打った上腕部は痛い。筋肉接種だからしょうがないのかもしれないが、モノを運ぶときやリュックを背負っているとき、シャンプーをするときなど、人によっては少し辛いかもしれない。デスクワークの人はさして問題ないと思うが、打たれた箇所が軽い筋肉痛に加えて打撲されたような感じになる。2日目もその症状が続くので、おそらく1週間程度は継続するだろう。なので、利き手でないほうをおすすめする。

 

職域接種や大規模接種会場より人との接触は少ないので、個人接種も選択肢に入れてみてはどうだろうか。

 

次回は、ワクチン接種のクリニックからみる地域医療の課題考察を述べていく。