雑記

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目標達成にはルーティンが必要か

仕事でも人生でも、何事においても効率が求められることは多い。もちろん、その時間や行為そのものを味わうことを目的にしているのであれば、その限りではない。しかし、目的や目標がある場合、どれだけ短い時間とアクションで到達できるかを求められるのは必然だ。

今回の前提として、個人の行動ベースで考えるなら何が必要かという観点で考えていきたい。効率性を求めるのなら、何をしたらいいだろうか。ドンピシャの専門スキル、無駄のないルート作成、足りない知識の取得などパッとでてくるが、それを考えだしたらキリがないので機会があれば別記事で語ることにする。

 

ここで考えたいのはどのように行動すればいいかだ。それを考えると、目標に対してどれだけ行動量を確保できるかが問題だ。なので、習慣的に一定以上の行動を日々に入れ込まなければならない。つまり、年間、四半期、月間、週間、毎日にどう行動を落とし込むのかということだ。

 

これをサポートするのがルーティンというフレームワークだ。月間、週間、毎日のレベルでする行動をあらかじめ決めておくことだ。ルーティンの大切さは、目標を達成した人の多くが証明している。

たとえば、元プロ野球選手のイチロー氏だ。彼は小学生のころプロ野球選手になると決めてから、毎日どのような練習をするかというルーティンをプロ野球選手になるまで実行した。もちろん、日本のプロ野球でプレーしたときも、メジャーリーグでプレーしたときも、ルーティンを定めて練習することは変わらずしていたようだ。

よく習慣が人をつくる言うが、まさしく日本球界を代表するイチロー氏をつくったと言ってもいいだろう。

 

このようなことから、ルーティンを毎日に取り入れることをおすすめしたい。ここで注意したいのが、ルーティンを継続することだ。最初はできていたが、途中から挫折するなんてダイエットなどでもよくある話だ。別途ルーティンが機能する仕組みを構築する必要があるだろう。もちろん、自分の意志力で継続できる人には必要ないが。

最近のぼくは、ルーティンの達成率がよくない。継続できる仕組みを早期に考えていきたい。